2017年6月16日金曜日

満天の星空に願ひを込めて。出雲国から七夕和菓子☆彡



明治7年の創業から140年以上にもわたり、茶処・菓子処として知られる松江の人々に愛され続ける老舗菓子舗「彩雲堂」

松江市のある出雲地方は勾玉との関わりが深く、現代でも選ばれた職人により伝統や技術が継承されています。『出雲勾玉』の特徴は尾がふっくらと丸みを帯びている美しい形。この形を再現したひとくちサイズの和三盆千菓子が「願ひ菓子」です。

まろやかな風味と口どけの良さが自慢の和三盆を使用した「いちご」「ココア」「柚子」「和三盆」「抹茶」の5種セット。口の中に入れると優しく溶けていきます。大切な人や願いを想い巡らせ、素材の甘みや風味を感じながら、ゆっくりとお茶の時間をお楽しみ下さい。

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そしてもう一つ、七夕にぴったりの和菓子がコチラ!「満天(ミニ)」
夏の夜空いっぱいに瞬く満天の星々を小豆羹(あずきかん)と錦玉羹(きんぎょくかん)の棹菓子(さおがし)に写した夏の限定品です。

錦玉羹(きんぎょくかん)・・・寒天を煮溶かして冷やし固めたもの。美しい透明感から夏の上生菓子によく使われます。
棹菓子(さおがし)・・・細長い形をした和菓子のこと。

すっきりとした甘さで、(実は)羊羹が苦手な私ですが、とても美味しくいただきました<(_ _)>涼やかな淡い瑠璃色に浮かぶ星々雲の描く世界をご堪能ください♪

「願ひ菓子」と「満天(ミニ)」は6月4回よりすぐり裏表紙に掲載しています。

彩雲堂の和菓子をぜひお試しください!
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