見かけは普通のパンですが、コモさんのパンには、ある特徴があります。
それは「パネトーネ種」を使っていること!
ロングライフパンて何であんなに賞味期限が長いんだろう?
添加物いっぱいなんでしょ?=おいしくなさそう
と思われていた方!コモパンのひみつをご紹介いたします↓↓↓
「パネトーネ種」はイタリア北部で100年以上も前から伝統的に受け継がれている特別な酵母。空気や気候など、諸条件が揃った北イタリアの環境でしか生育できない酵母と乳酸菌が共生しています。世界でもここだけにしか生育しないパネトーネ種は非常にデリケート。コモは1年に1回イタリアから空輸して大切に培養しています。(株式会社コモHPより)
常温で賞味期間が35日もあるのは、このパネトーネ種を長時間熟成発酵させているからなのです☺
※お届けする商品は、製造日から10日前後のものとなります。
◆水分含有量が少ない
一般のパンの水分含有量が35~38%であるのに対し、パネトーネ種でつくったパンは20%(コモ社クロワッサンの場合)と非常に低いそうです。パンの味が損なわれたり、傷んでしまうのは、カビなどの微生物の発生と深く関わっています。パネトーネ種のパンは微生物が利用できる水分比率を示す水分活性が低いため、保存料無添加であるにも関わらず、微生物が発生しにくく、長期間にわたり、おいしさが長持ちします。
◆酸性度が高い
一般的なパンのpH値は5.2~5.3、一方コモのパンは4.5~5.2と乳酸菌の働きによってpH値が低くなっています。(pH値が低いほど、酸性が強くなり酸性度は高くなります。)パネトーネ種に含まれる乳酸菌は、熟成発酵の過程で糖を発酵して乳酸やアルコール、酢酸、炭酸ガスを生成します。生地のpHを低下させ汚染細菌の生育を防止するため、通常のパンの賞味期間が2~3日であるのに対し、35~90日という長期保存が可能となります。
◆独特の香ばしい風味と口どけは醗酵時間の長さ
一般的なパンに使われる市販のパン酵母では発酵時間が1時間程度で済むのに対し、パネトーネ種を使用すると、10時間もの発酵時間がかかります。しかしこの手間と時間が、独特の香ばしい風味と口どけの良さを生み、自然のままの味を可能にします。
また、一般的なパンの内相は、網目構造で細かい柱が重なり合う気泡のような構造になっていますが、コモのパンの内相は、幾層にも折り重なった膜で形成されています。これはパネトーネ種でつくったパンの特長で、やわらかさ、口どけの良さは、この幾層もの膜によるものです。
メーカーさんおすすめレシピ☆
コブサラダ風サンドイッチ
彩りがきれいですね。私の大好きな具材ばかりです♡
材料、作り方の詳細はコモさんのHPをご覧ください→https://www.comoshop.jp/recipe/detail_440.html
「クロワッサンリッチ」は9月2回商品案内(エコー/くらしのキャンバス/コメット/バスケット)の50ページに掲載しています。
今回、抽選で700名様に300ポイントが当たるチャンスですよ☺
クロワッサンリッチをぜひお試しください!
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